2025/10/27 16:43

こんにちは。
ワークショップメルシーです☕✨

私たちのアクセサリーやドリップコーヒーに欠かせない素材――それが「コーヒー豆」です。
今回は、そんなコーヒー豆の豆知識として、
コーヒーのはじまりから、私たちが使っているウガンダ産アラビカ種のことまで、
少し深く掘り下げてご紹介します。


☕コーヒーのはじまり ― エチオピアの伝説から

コーヒーの起源には、さまざまな説がありますが、
もっとも有名なのが「エチオピアの山羊飼いカルディ」のお話です。

昔むかし、エチオピアの山岳地帯で山羊を飼っていたカルディという青年が、
ある日、自分の山羊たちが赤い実を食べて元気に跳ね回っていることに気づきました。
その実こそが、コーヒーの実――「コーヒーチェリー」だったのです。

この発見をきっかけに、人々はこの実を煮たり、乾燥させたりして飲むようになり、
やがてアラビア半島へと広まりました。
コーヒーは「アラビアのワイン」とも呼ばれ、
イスラム文化圏で目覚めの飲み物として愛されるようになったのです。

そして16世紀にはヨーロッパへ、さらに18世紀以降、世界中へと広がりました。
いまでは、毎朝の「1杯のコーヒー」が、世界中の人々の生活を豊かにしています。


🌿ウガンダという国 ― アフリカの真珠と呼ばれる大地

ワークショップメルシーで使っているコーヒー豆は、アフリカ・ウガンダで育てられたものです。
ウガンダは赤道直下にありながら、標高の高い地域が多く、
昼夜の寒暖差がしっかりしているため、コーヒー栽培にとても適した土地です。

「アフリカの真珠」と呼ばれるほど自然が美しく、
豊かな森と肥沃な火山灰土壌に恵まれています。

ウガンダでは主に「アラビカ種」と「ロブスタ種」の2種類が生産されていますが、
私たちが使用しているのはアラビカ種です。
アラビカ種は酸味がやわらかく、香りが高く、口当たりがまろやかなのが特徴。
豆の一粒一粒に、ていねいな手摘みと自然の力が詰まっています。


☕アラビカ種の魅力 ― 柔らかさと香りの深み

アラビカ種のコーヒーは、世界で最も多く栽培されている品種です。
標高1,000m以上の高地で育ち、
昼夜の気温差によってゆっくりと熟成するため、
豆の中に甘みと香りがぎゅっと凝縮されています。

一口飲むと、華やかな香りとほのかな酸味、
そしてやわらかいコクが広がります。

ワークショップメルシーのコーヒーも、
このアラビカ豆ならではのやさしい味わいを大切にしています。
深煎りにすることで香ばしさと苦みのバランスを整え、
朝の目覚めにも、夜のリラックスタイムにもぴったりの一杯です。


🌱生産者とともに ― “顔の見えるコーヒー”づくり

ウガンダのコーヒー農家では、家族みんなで協力しながら、
手作業で豆を摘み、選別し、天日で乾かすという昔ながらの方法を大切にしています。

その一粒一粒が、日本の焙煎士の手によって丁寧にローストされ、
そして、ワークショップメルシーの利用者さんの手によって、
ドリップパックやアクセサリーへと生まれ変わります。

生産者、焙煎士、利用者さん――
それぞれの「想い」と「手仕事」がつながり、
1杯のコーヒーや1つのアクセサリーが完成しているのです。


💎コーヒー豆から生まれるアクセサリー

ワークショップメルシーでは、このウガンダ産のコーヒー豆を、
アクセサリーの素材としても活かしています。

豆は一粒一粒、利用者さんの手でジェルネイルを塗り、硬化させ、
時にはシルバー、時には深い赤――
まるで宝石のように磨き上げられています。

さらに、障がいのある利用者さんの創意工夫によって、
使われなくなったアクセサリーのパーツを再利用し、
コーヒー豆と組み合わせて新しいアクセサリーを制作しています。

“もう一度輝く素材”と“人の手のぬくもり”。
それらが重なって生まれる作品には、
「やさしさ」や「循環」の想いが込められています。



🛍️ワークショップメルシーのコーヒーも販売中!

私たちは、アクセサリーだけでなく、
ウガンダ産アラビカ種を使用したドリップコーヒーも販売しています。

焙煎は国内で行い、香りを閉じ込めるように一つひとつ丁寧にパッキング。
袋には利用者さんが手作業でシールを貼り
みんなの想いが込められた商品としてお届けしています。

「誰かの手仕事を感じるコーヒー」
「飲むことで、誰かの笑顔につながるコーヒー」

そんな温かいつながりを、ぜひ感じてみてください。

コーヒー好評販売中!下記のURLからぜひご覧ください。
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🌸おわりに

コーヒー豆は、ただの飲み物の素材ではありません。
遠い国の大地で育ち、人の手で受け継がれ、
いま、浜松の小さな工房で“新たな形”に生まれ変わっています。

その背景を知ることで、
いつものコーヒーが少し特別に感じられるはずです。

ワークショップメルシーでは、
これからも“人と社会と素材”をつなぐモノづくりを続けていきます。