2025/10/30 14:09

こんにちは。

ワークショップ メルシーです。

今回は、私たちがアクセサリーやドリップバッグに使用しているコーヒー豆について、
そしてその豆が育つ場所、ウガンダのマウント・エルゴンについて少しご紹介します。


🌍 コーヒーのはじまり ― エチオピアの山から世界へ

コーヒーの発祥地は、アフリカ東部のエチオピアと言われています。
「ある羊飼いが、赤い実を食べた羊が元気に飛び跳ねているのを見て、
その実を口にしたのがコーヒーのはじまり」――そんな逸話が残っているほどです。

エチオピアからアラビア半島に伝わり、やがてヨーロッパへと広がったコーヒー。
今では世界中で親しまれていますが、
そのルーツは、アフリカの大地にあります。

 ウガンダ ― 豊かな自然と、人の手で育てられるコーヒー

メルシーで扱っているコーヒー豆のふるさとは、ウガンダ共和国
アフリカの中央東部に位置し、“アフリカの真珠”とも呼ばれるほど
美しい自然に恵まれた国です。

赤道直下にありながらも標高が高いため、昼夜の寒暖差が大きく、
コーヒーの栽培に理想的な環境が整っています。

ウガンダのコーヒーの多くは、
小規模な農家の手によって丁寧に育てられています。
化学肥料を使わず、自然の力と人の工夫で大切に育てられる豆には、
農家の方々の誇りと想いが詰まっています。


⛰️ マウント・エルゴン ― 豊かな土壌が生む香り高いアラビカ種

メルシーが使用しているコーヒー豆は、
ウガンダ東部にそびえる**マウント・エルゴン(Mount Elgon)**のふもとで栽培されています。

マウント・エルゴンは、かつて活火山だった山で、標高は約4,300メートル。
その火山灰を多く含んだ肥沃な土壌が、
香り高くまろやかなアラビカ種のコーヒーを育てます。

ウガンダではロブスタ種も多く生産されていますが、
メルシーではより香りと味わいに優れたアラビカ種を選んでいます。

アラビカ種は、苦味がやさしく、
酸味とコクのバランスがよいのが特徴です。
自然栽培に近い環境で育った豆は、やわらかな甘みと、
ほのかに感じる果実のような香りを楽しむことができます。


🫘 豆から生まれるアクセサリー

このウガンダのコーヒー豆は、
ワークショップ メルシーで新しい形へと生まれ変わります。

「飲む」だけでなく、「身につける」ものとして、
一粒一粒にジェルネイルを塗り、
丁寧にコーティングして乾かしていく工程を経て、
ピアスやネックレスなどのBean Jewel(ビーンジュエル)シリーズへ。

豆の形や色、ツヤはどれも少しずつ違っていて、
同じものは一つとしてありません。
それぞれの豆に“個性”があるように、
ひとつひとつのアクセサリーにも物語があります。


☕ コーヒーを「飲む」ことでつながる笑顔のリレー

ワークショップ メルシーでは、
アクセサリーだけでなく、ウガンダ産アラビカ種を使った
ドリップバッグコーヒーも販売しています。

ウガンダの生産者が心を込めて育てた豆を、
日本の福祉事業所であるメルシーの利用者さんが
ひとつひとつ袋詰め・シール貼りを行い、
皆さまのもとへお届けしています。

その一杯を通して、
ウガンダの自然・生産者・メルシーの利用者・購入者の皆さまが
「笑顔のリレー」でつながることを願っています。


🌿 おわりに

コーヒーは、ただの飲みものではなく、
人と人、国と国をつなぐ架け橋のような存在です。

その小さな一粒が、
アクセサリーとなり、
香り豊かなコーヒーとなって、
たくさんの笑顔をつくり出しています。